原文:ゲコケロクワッ。クワクアケルケロロケロ。ケログワ。『グケッ』グケケロ(ゲコ)
訳文:はじめにカエルさまは天と地を創造された。地は混沌であって闇が深淵の面にありカエルさまの霊が水面を蠢いていた。そしてカエルさまは言われた。『雨よ降れ』こうして雨が降った(以下、全13巻、5963ページまで続く)
今からおよそ73億年前、馬頭星雲に最初のカエルさまが現れた。コウノトリが運んできたのであろう。その後、彼の子孫らは天高く跳躍し、最も明るく輝く星に渡った。それは金星であった。
金星はルシファーでありイシュタルであり同時にヴィーナスでもある。なのでスゴい。しかし金星は暑くて雨の降らない乾いた惑星であったためカエルさまには住みにくかった。
彼らは新天地を求めて地球へと飛び移った。この時の衝撃で恐竜が滅びた。
いずれ地球を征服した暁には、カエルの歌を地球の星歌とする。そして地球人は全て1日5回カエルの歌を輪唱せねばならない。